「心臓にいいものだから」と教えてもらった卵油で
高血圧の不安もなく、頭も心も生涯現役!
福岡県北九州市 柳井勇さん 76歳(取材時)
■血圧が高く、めまいや首の痛みで後ろも振り向けないほど
心臓の具合が悪かった上司からもらった小さなビンに入った真っ黒な液体、それが卵油との出会いでした。聞けば、薬局を営む親戚の人に作ってもらったもので、柳井さんにも分けてくれたのでした。
「作るのにたいへんな手間ひまがかかると話してくれました。薬局の人がわざわざ作ってくれたくらいだから、すごく身体に良いことはわかったんですけど、もったいなくて飲めなくて、大切にとっておいたんです」
国鉄(現JR)を退職後は、ビルの総合管理会社の役員となり、40歳で始めたゴルフを年間80ラウンドもこなしていました。ところが、60代半ばにさしかかると急に体調が思うようにならなくなってきました。
どこがどうというわけではないのですが、ちょっと風邪気味で医者に行った時、ついでに血圧を測ると、「血圧が高いですね」と言われるように。そういえば、車に乗って後ろを見ようとすると、首が重くて痛みがあって振り向けない。何となく頭がボーッとしたり、時々ふらついたり、めまいを感じることも…。
■体調が良くなり、全身に生気がみなぎる感じ
「2日続けてラウンドを回っても平気だったのに、やけに疲れるようになってしまったんです。還暦を過ぎているのだから仕方ないと思いながらも、もう今までのようにゴルフを心底楽しめないのかと思うと、不安でさびしい気持ちでした」
たまたま手に取った小冊子に卵油が載っていました。心臓にいいものだからと上司にもらった卵油を思い出し、大切に保存してあったものを出してちょっと飲んでみました。とても苦くて効きそうですが、これを作って飲み続けるのは大変だと思い、市販のものを取り寄せました。
「結果は良好で、しばらくすると心配だった高血圧も平常値におさまりました。首の痛みや頭のボーッとした感じもなくなり、ふらつきやめまいもきれいに消えました。何より嬉しかったのは、以前と同じようにゴルフができるようになったこと。全身に生気がみなぎる感じが蘇ってきたんです」
■手術を乗り越え、昔の仲間のために仕事を再開
元気だった柳井さんが次の異変に襲われたのは74歳の時です。3月に胆石が見つかり、6月に大きな手術をしました。その後は食事も思うように摂れなかったものの、しばらくして卵油を再開。体調も戻り、意欲も気力も人並み以上になりました。
元気になった柳井さんがもう一度現役に復帰するきっかけになったのは、病気上がりの平成23年4月のある日、『国鉄退職者の会』に参加したことでした。昔一緒に闘ったまだ若い国労の仲間たちが職場を解雇され、JRに採用を求めて頑張っていることを知りました。その仲間が立ち上げた会社が、警察・公安委員会の『警備業務認定証』を受ける必要があるため、「ぜひ手助けしてほしい」と依頼されたのです。
「よし、これまでの恩返しだ」と即決した柳井さんは、さっそく経験と知識を生かし、警備業にかかわる法令などを半年かけて猛勉強。いろいろな法定書類を作り、研修やら何やらと夢中で取り組んだ結果、その年の10月7日に見事『警備業務認定証』を手にすることができたのです。
■記憶力も衰えず気力も充実、シミも全然ないのが自慢
「550ページもある膨大な警備関係のマニュアルを丸暗記しました。警察とのやりとりも大変ですが、今では何ページにその件が書いてあるとか私の方が詳しいくらいなんですよ。机で考え、パソコンを打つという現役の仕事に復帰したことと、毎日飲み続けている卵油のおかげですっかり元気を取り戻しました。記憶力が衰えないのも間違いなく卵油のおかげですね」
今でも毎日お弁当を持って出勤。毎日8時間、週5日、月20日以上と現役時代にも増して頑張っています。ゴルフも再開して、以前よりも少し飛距離は落ちたけれども、また仲間と一緒に楽しめるのが何より嬉しいという柳井さん。
「シミがないんだよ、ぜんぜん。シワも少ないし。これは絶対に卵油のおかげだと思っています。少し老眼だけど目もシッカリ見えます。頭もハッキリしていて、意欲も気力も衰えないのも全て卵油のおかげですね」
仕事の帰りには一時間ほどゴルフの練習をしてから帰るという柳井さん。先日も『職場新聞を作りたい』という話が出たので、夜中の2時半まで5時間かけて編集会議や取材の仕方など、機関誌を作っていた昔を思い出して一通りのマニュアルを作ったそうです。
記憶力の衰えない頭脳の若々しさ、前向きで気力が充実した心の若々しさ、それにシミやシワの無い見た目の若々しさの三拍子が揃っている柳井さん。後輩たちの為にと、まるで働き盛りの若者のように充実した日々を送っています。
※お客様個人の感想であり、効果効能ではありません。