七尾湾に浮かぶ美しい能登島で
農産加工品を作っているグループが開催
2007年9月12日午後 石川県七尾市
JA能登わかば ねねの会
能登島大橋を渡って七尾湾に浮かぶ能登島へ
「能登島ねねの会」の工房
午前中の会場へ迎えに来てくださった女性部長さんの車で約40分、能登島大橋を渡って七尾湾に浮かぶ能登島にある午後の会場へ向かいました。
女性部長の海老さんは車中、「午前中に七尾支部の女性部が卵油作り方教室をすることを知って、能登島でも卵油の作り方を教えてもらいたいとお願いしたんです」と開催のいきさつを話してくださいました。
「能登島ねねの会」はJAの女性達が農産加工品を作っているグループで、新聞や雑誌などにも取り上げられているそうです。この日は10名の参加予定でしたが、急遽都合が付かない人が続出してしまい、「人数が少なくなって申し訳ないです」と何度も部長さんがとても恐縮していました。
烏骨鶏の卵で健康食品の卵油を作ります
4人1グループで実習
そんなお話をしているうちに会場の「能登島ねねの会」の工房に到着です。結局参加したのは4人。参加者のひとりが烏骨鶏を飼っていて提供してくださったので、烏骨鶏の卵で卵油作りをすることに。事前に、鉄のフライパンが無いということを聞いていたので、資料や資材と一緒に送った鉄のフライパンを使って、小さい烏骨鶏の卵30個で卵油作り。できあがった卵油を、カプセルに詰めてそれぞれお持ち帰りいただきました。
帰りは、七尾駅までまた部長さんの車で送ってもらいました。「来られない人が多くて残念でした。でも、とても楽しく正しい卵油作りが学べたので、また工房に集まって作ってみようと思います。今日は本当にありがとうございました」とお話ししてくださいました。