慢性的な頭の痛みが消えて、
顔の大きなシミも無くなった!
愛知県名古屋市 土田ゆみ子さん 56歳(取材時)
■環境の変化やストレスが原因、薬に頼るばかりだった
そもそも頭痛が始まったのは、20代後半に子供を出産した頃から。長男の嫁として結婚当初からご主人の家でご両親と同居をして、慣れない環境に馴染もうと一生懸命に嫁のつとめを果たし、朝は一番早く起き、夜は一番最後に床につき、土日も休みもない毎日を過ごしていました。
頭はガンガン痛むのに、2人の子育てや家の仕事で手一杯。自分の体調を気遣うゆとりもありません。
「頭痛薬を毎日飲み続けて我慢していましたが、年に何回かはあまりの痛みに吐いてしまうこともありました。そんな時でも、嫁という立場上、ついつい家族に遠慮してしまって、横になって休むこともできませんでした」
発散する場所やはけ口もなくイライラやストレスは募っていく一方。しかし慣れとは恐ろしいもので、そのうち頭が痛いのも普通のことになってしまって、ひたすら我慢をする生活を20年以上も続けていたのです。
■交通事故と階段からの転落で、治療院に行こうと決意
今から15年前、いつものように自転車に乗ってでかけた土田さんは右横から突っ込んできた車にはね飛ばされてしまいました。右の頭部から出血し、交通事故を起こした側の車に乗せられて病院へ。4針も縫いましたが、そのまま帰宅。その後も何事も無かったように、土田さんは普通に生活をしていました。
その2年後、今度は家の中で階段に置いてあった財布の上にたまたま足を乗せてしまい、階段から転落して身体を強打。この時はさすがに歩くことさえもできなくなってしまって、以前から気になっていた近所の桑山治療院へ行こうと決意したのです。
■痛みをガマンしすぎて表情や感情も失いウツのように
桑山一夫先生に身体の状態を診てもらうと、骨盤や腰椎の他にも、第3・4・5頸椎がひどく歪んでいて押しつぶされるように圧迫されていました。なんとあの交通事故の後遺症だったのです。
土田さんは、いつもひどい頭痛がして体調が悪かったので、交通事故の後遺症に全く気づかず生活していました。あまりに長いこと我慢をしすぎた為に、表情もすっかり失って感情や感覚も麻痺した生活を送っていたのです。
そんな土田さんの腰椎や骨盤なども治療しながら「頭痛薬とか薬に頼るのは止めて、卵油を飲んで根本から体調を変えなさい」といわれた土田さん。きっぱりと薬を止め、治療を続けながら卵油を毎日飲む生活が始まりました。
■顔の大きなシミまでキレイになって、落ち込んだ心まで晴れ晴れ
すると、薬を飲まないと我慢できなかった頭痛が、だんだんとやわらいでいきました。そして驚いたことに、額と左頬の2カ所に500円玉より大きなシミがあったのですが、どんどん薄くなってすっかり消えてしまったのです。いつの間にか頭痛もすっかり忘れ、気持ちにも余裕が出てきはじめました。
「桑山先生のすすめで木曽川公園に行った時、ラベンダーの香りがとっても素晴らしかったの。花を見て感動するなんて、何十年も忘れていたんですね」
その後、三重県の御在所岳へ行ったときはとても登れないと思っていましたが、なんと標高1,200m以上ある山を自力で歩き通しました。頂上に着いたとき喜びのあまり「やったー!」と叫んでしまったという土田さん。
■ご主人が倒れる前に、卵油を飲ませたかった…
「土田さんがここに来たときはウツみたいだったから、身体の治療だけじゃなくて心のリハビリも必要だったんですよ。自然にふれたり山へ登るのはとっても効果的なんです。それに、卵油に含まれるコリンなどが自律神経の働きを良くするのも、土田さんの症状には良かったんですね」と桑山先生。
土田さんのご主人が去年の8月に脳内出血を起こして左半身不随で入院してしまいました。桑山先生も、「意地をはらずに素直に卵油を飲んでいれば倒れることもなかったのに」と、残念で仕方が無いそうです。
最後に土田さんは、「いつか北アルプスの白馬に登ってみたいんです」と明るい笑顔でお話ししてくれました。
※お客様個人の感想であり、効果効能ではありません。